自然療法は対処療法ではない
- 2018年12月27日
- ブログ
さて
今日は、ズバリ言います!(笑)
ね。そもそもなんで自然療法をするの?
肩が痛い。
頭痛がする。
生理痛が酷い。
病院に行きました。検査をしました。薬が出ました。
それは、悪いことですか?
よく、お店やサロンに来られる方が言われます。
「病院は嫌いなんです。」
「病院行きたくないんです。」
「薬飲みたくないんです。」
「だから、自然のもので・・・ 身体に優しいもので・・・」
私は、この意見をどうこう言うつもりはないですが、こういう考えの方は、病院での治療も、色んな民間療法(自然療法)もはっきり言って、結果はでにくいと思います。
病院では生理痛に痛み止めしか出ない。
だから、なんか生理痛にいいハーブはありませんか?アロマはありませんか?
まさに!自然療法あるあるです。
根本、なんで生理痛があるかを見ないで、例えばそれがロキソニン(痛み止め)からアロマに変わっても、結局は何も解決はしていないのです。
結局、同じように対処療法としているだけ。
眠れないからラベンダーの精油を~と使ってる人
その前に、寝る前のスマホをやめやんよ。(方言丸出しでごめんなさい)
食事には気を付けています!って言いながら、ドカ食いしてたら意味ないよ!
オーガニックだからと言って、コーヒーばっか飲んでたらそりゃ冷えるよ。
・・・言いたいことわかりますか?
身体に良さそうなことをしているつもりでも、プラスマイナスゼロ、いや、もしくはマイナスになる原因を取り除かずして何も変わらないんです。
ね、変わりたいんだよね??
結局、何かを取り入れる前に、今の生活を見直すことが最初です。
症状をカバーしようとするのは間違い。
そもそも、そのカバーしなきゃならなくなってる癖は何か?
生理痛だって、病名があってもなくても
冷えなのか、ストレスなのか、その痛みの奥底と向き合うことができれば、その症状や病気は、病院の治療でも自然療法でもなんでもいいはず。
要は、以前の記事でも書きましたが、あなたがあなた自身と向き合うこと それが基本です。
病院や薬を悪とするのは違うと思います。
批判や攻撃の心は、病気や症状を加速させるだけです。
「だって、病院に行ったって薬漬けになるし」
そうじゃない。
あなたがずっと変わらないから、何度行っても薬を出されるだけ。
今、ハーブやアロマ、養生食品などを求めてこられるお客様も多くなりました。
有難いことです。
でも、だからこそ、間違わないでほしい。
自然療法は自己責任なんです。
自分と向き合う作業なしでは、始まらないんです。
それをしないで、「あれは効かなかった」「あれはダメだった」はちょっとルール違反だと思う。
だって、効果があるはずないんだもん。
あ、今日は忙しかったな。早く寝よう。
今日は食べ過ぎたな。明日は、ちょっと少なめにしよう。
そんな単純なことからでいい。自分と対話をしてください。
そして、感謝の心を持ってください。他人にも自分にも。
何度も言いますが、批判や攻撃のエネルギーはまた自分へ返ってきます。
薬がダメなんじゃなくて、あなたがそれをどう使うか。
食べ物もあれがいいとか、悪いとかじゃなくて、あなたがどう選ぶか。
他を批判する暇があったら、自分の見直しを!!
自然療法を対処療法にしないでくださいね。
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